臨床心理士
読売新聞の一面に「地球を読む」という欄があります。今日は、劇作家で中教審会長の山崎正和さんが「医師不足 『資質』考え直す好機 臨床心理士活用も一策」という題で書いています。その要旨は、医師不足解消を目指して医師増員を図るのなら、これを機会に現在の理数系偏重の入試体制を改め、診察時に病を見分ける直観力やその前提となる患者との会話能力を育成すべきであり、当面は、臨床心理士を国家資格としてカウンセリングに当たらせ、医師との連携をとるべきだというもの。なるほど、診察時間が3分に満たないなど、現在の医師数ではとてもカウンセリングの時間は多くは取れません。今後医師の数を増やしたとしても、やはり事態はそう変わらないででしょう。単純な骨折や疾病ならともかく、精神的な原因に起因する病気では、臨床心理士によるカウンセリングも効果が見込めると思います。ストレスの増大は鬱病や心身症だけでなく、全診療科にわたる多くの疾病の遠因になっている。」との筆者の指摘は、まさにその通りだと思います。
昨年末、米沢市の保育士さんたちからご意見を聞く機会がありました。そこでおっしゃられていたことの一つは、親御さんがわがままであること、もう一つが、この臨床心理士の必要性でした。最近は、保育所でも、通常ではない行動をする子供が多いそうで、それが単なるわがままなのか、精神的な疾患に起因するものなのか、判断が困難なのだそうです。もしかすると、栄養のバランスが悪く、カロリーは十分でも必要な栄養素が不足しているのかもしれない、子供さんを預かっている現場では、そういう心配までしなければならないそうで、医学的に子供さんを見ていく必要性がかなりあるそうです。こういう事態を診る医師は精神科ですが、その数はそう多くはありません。多くの小学校や幼稚園、保育所で、子供の健康管理をしようとすれば、やはり臨床心理士を活用するというのが現実的だと思います。
この臨床心理士、法制化一歩手前で挫折した経緯がありますが、やはり、法制化して治療に役立てるべきだと私は思います。保育所や学校で相談できる臨床心理士さんがいると、保育や教育がもっと充実すると思います。
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サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
MKziAE09
2009/06/02 11:14| URL | hikaku [Edit]

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